組み込みデータ型とメソッド

組み込みデータ型とメソッド

組み込みデータ型とメソッド

 Python では以下のような基本的なデータ型が用意されています:

 ・ 数値型
 ・ ブール型
 ・ 文字列
 ・ リスト
 ・ タプル
 ・ ディクショナリ
 ・ set

 これらは 組み込みデータ型 とよばれています。
 Python のデータ型は全てオブジェクトとして扱われます。
 オブジェクトはその型に応じて特有の機能 (メソッド) を備えています。

 たとえば文字列型であれば、文字列の中に特定の文字が含まれているかどうかを知ることができます。リスト型であれば、小さい順(昇順)または大きい順(降順)に並び替えることができます。
 

メソッドの使い方

 メソッドの使い方自体はとても簡単です。メソッドを使用するときは、オブジェクトに続けてドットを付してから、メソッドの名前と引数を記述します。

オブジェクト.メソッド (引数 1, 引数 2, ... )

 いくつかの例を見てみましょう。
 文字列型 (str オブジェクト) には、すべての文字を大文字に変換する upper() というメソッドが備わっています。このメソッドは引数を指定する必要はありませんが、そのような場合にも ( ) は付ける決まりになっています。

#python を大文字にします
x = "python".upper()
print(x)
PYTHON

 リスト型には末尾に要素を追加する append () メソッドがあります。
 append () メソッドには必ず追加する要素を引数として指定します。

#北海道の都市のリストを定義します
hokkaido_city = ["札幌市","千歳市","砂川市"]

#リストに「滝川市」を追加します
x = hokkaido_city.append("滝川市")

#リストを表示します
print(x)
['札幌市', '千歳市', '砂川市', '滝川市']