- 2018.09.21
浮動小数点数 (float型オブジェクト)
浮動小数点数 (floatオブジェクト) Python で小数の計算を実行してみましょう。 # PYTHON_FLOAT_01 # In[1] x = 0.2 + 0.6 print(x) 0.8 変数 x のデータ型を調べてみましょう。 # In[2] # xのデータ型を調べる print(type(x)) <class 'float'> 0.8 は float とよばれるクラ […]
Python 数値計算入門 Jupyter NoteBook を活用した Python3 プログラミング学習サイト
浮動小数点数 (floatオブジェクト) Python で小数の計算を実行してみましょう。 # PYTHON_FLOAT_01 # In[1] x = 0.2 + 0.6 print(x) 0.8 変数 x のデータ型を調べてみましょう。 # In[2] # xのデータ型を調べる print(type(x)) <class 'float'> 0.8 は float とよばれるクラ […]
進数表記 $m = 0,\;1,\;2,\;...$ として $x^m$ の束で数字を表すことを $x$ 進数表記とよびます。 私たちが普段用いている表記は10進数なので、$10^m$ の束(たば)によって数字を表しています。たとえば $5719$ という数字は \[5719=5\times 10^3+7\times 10^2+1\times 10^1+9\times 10^0\] という […]
複素数型 (complex) Python組み込みの 複素数型 (complex) は 数値型 に分類されるオブジェクトの1つで、a + bj の形で定義します ( i ではなく j であることに注意してください)。a, b はそれぞれ複素数の 実数部 と 虚数部 であり、浮動小数点数型 (float) として扱われます。虚数部が 1 のとき、a + j のように記述するとエラーになります。正し […]
有理数型 (Fraction) 除算演算子で割り算をすると誤差が生じることがあるので、データを 分数の形に保存したままで計算したい 場面があります。Python で分数計算を行なうためには、fractionsモジュールの Fractionクラス (有理数型) や SymPy の Rational クラス などを用います。 fractions.Fraction() fractions.Fract […]
辞書の構造と基本操作 Python の 辞書型オブジェクト (ディクショナリ) は キー (key) と値 (value) を一組にして複数の要素を一括管理するためのデータ型です。リスト の各要素がインデックス(見出し番号)が自動的に割り当てられるのに対して、ディクショナリでは各要素に対する見出し(キー)を自分で決めることができます。ディクショナリを定義するときは {キー1 : 値1, キー2 […]
タプルの定義と基本操作 タプル は リスト と同じくシーケンスに分類される組み込みデータ型です。 複数の要素をもち、各要素にインデックスが割り当てられるという点でリストによく似たはたらきをしますが、タプルは immutable(変更不可)なオブジェクトです。リストとは異なり、タプルは一度定義すると、要素の変更・追加・削除が一切できない という特徴があります。 タプルの定義 タプル を定義する […]