type()関数

type()関数

type()関数

 type()関数は、引数に渡したオブジェクトが属している クラス を返します。
 たとえば 10, 10.5, "Python" を調べてみると、それぞれ int, float, strクラスのオブジェクト(整数、浮動小数点数、文字列)であることがわかります。

# type()関数によるクラス名の取得

# 変数を定義
a = 10
b = 10.5
c = "Python"

# 各変数のクラス名を取得
print(type(a),type(b), type(c))
<class 'int'> <class 'float'> <class 'str'>

 

typeクラス

 次のサンプルコードでは type()関数を使って、"intクラス" がどのクラスに属しているのかを調べています。

# intクラスのクラス名を調べる
x = type(int)

print(x)
<class 'type'>

 実行すると intクラスが typeクラスのオブジェクトであることがわかりました。Python において、あらゆるクラスは typeクラスに属しています。さらに、typeクラスについて調べてみると ......

# typeクラスのクラス名を取得
x = type(type)

print(x)
<class 'type'>

 typeクラスも typeクラスに属していることがわかります。
 

moduleクラス

 モジュールは moduleクラスに属しています。

# datetimeモジュールをインポート
import datetime

# datetimeモジュールのクラス名を取得
x = type(datetime)

print(x)
<class 'module'>

 

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list_iteratorクラス

 listオブジェクトを iter() に渡すと、list_iteratorクラスのインスタンスが生成されます。

# イテレータのクラス名を取得
x = type(iter(["a", "b", "c"]))

print(x)
<class 'list_iterator'>

 

functionクラス

 定義した関数は functionクラスのオブジェクトです。

# 関数の定義
def my_func():
    return "Good Morning!"

# my_funcのクラス名を取得
x = type(my_func)

print(x)
<class 'function'>